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普通二種免許の取得 ~学科編~ 本試験 [二種免許]

そして試験本番。私は府中の試験場へ行きました。試験場へは武蔵小金井駅からバスが頻繁に出ています。余裕を持って臨みたいと思い、07:30頃に試験場に到着。ところが入場開始が08:10からで、寒い中外で40分近く待つハメに。やる事がないので直前勉強で時間を潰します。

08:10ちょうどに開場となり、受付で手続きを行い、証紙を買ってから適性試験(視力・深視力など)です。もちろん問題なし。普通免許の人には深視力検査は初めてでしょうが、私は大型免許を持っているので馴れたもの。係の人も落とそうとして試験を行っている訳ではありませんので、親切に教えてくれます。

適性試験が終わると試験会場が指定され、いよいよ試験本番。3百人くらい入れそうな開場に全部で60人くらいでしょうか。ガラガラです。あとで判った事ですが、この会場では原付、仮免学科、教習所からの学科、二種の試験を同時に行ったので、空間を空けて座席を指定したみたいです。それぞれの試験区分で固まって配置されていました。

さて、肝心の試験ですが、開始直前まで自信満々だった物の、開始して数分で「これはヤバイかも・・」と思い始めました。想像していたより難しいのです。特に二種に関する問題が学校で行っていたテストより多く、かなり戸惑います。
一通り解答が終わったら、全問見直しするつもりでしたが、残った時間は僅かに8分。仕方がないので微妙だとメモって置いた問題だけ見直し。でもやっぱり判らないのでそのまま提出しました。

試験終了後、まず原付の合格発表が行われ、原付の人達が全部会場から出てから、残りの区分の合格発表です。試験の時の座席に座り発表を待つと、20個くらいの番号を同時に表示出来そうなディスプレイに合格者の番号が表示されるのですが、1回の表示に1~3個くらいしか表示されません。合格者は非常に少ない模様です。
私の番号の番が近づきドキドキしながら「神様頼む!合格にしておいてくれ!」と神頼みしながら待つと、無事に私の番号も表示されました。ふー、助かった。二種免許では6人受験で合格者は私を入れて3人。合格率50%と言う状態でした。

合格後の手続き方法が説明されたので、実技試験の予約を入れたあと、学校の校長に電話。「一発合格おめでとう!」と労われ、続いて会社にも報告。

タクシードライバーへの第一の関門をクリアし、続いてより難しい第二の関門、実技試験へ向けた教習が始まる事になりました。
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