第13回 長崎(日帰り弾丸ツアー) [乗り鉄への道]
ダブ公があり、どこか行きたいなと思っていた。サンライズなんかどうよ?と調べてみても、ほぼ空きがない。どうしよう、東北方面はちょっとそれどころじゃ無いみたいだし。
実は4月中旬に大人の休日倶楽部パスを使って新幹線乗り倒しの旅を考えていた。けど、地震で吹っ飛んでしまった訳で。そんな中、西九州新幹線部分開業と言う話しが。それに合わせて長崎本線が事実上の廃線。
そうだ、『かもめ』に乗ろう! と言う事で調査開始。博多まで新幹線。しかし、5時間も乗るのは結構キツい。と言う事でグリーン車が良いよね。『かもめ』は普通車で良いだろう。
朝は8時前に東京を出ればギリで日帰りが可能だった。
往路
07:30:東京発 12:30:博多着 のぞみ11号
12:55:博多発 14:50:長崎着 かもめ21号
復路
16:17:長崎発 18:14:博多着 かもめ30号
18:36:博多発 23:32:東京着 のぞみ62号
かなりギリではある。次に料金だ。
片道の通常料金
16,570円+2,930円+15,510円=35,010円(グリーン+指定券+乗車券)
EX予約(e特急券)
14,240円+2,930円+15,510円=32,680円
EX予約
28,320円+5,790円 =34,110円
う~ん、高いなぁ。因みに普通の指定席でも片道27,550円掛かる。往復だと割引が入って51,980円。
指定席で5時間は厳しいよなぁ。そしたらまだあった。
EX予約(早特)
22,100円+5,790円 =27,890円 往復55,780円
若干条件があるものの、これなら新幹線の往復分はグリーン車に乗れる。この案をチョイスして予約成功。因みに条件とは、変更出来ない、乗り遅れたら無効、乗り継ぎ割引なしと言うもの。
で、当日の東京駅。試運転のN700Sが居た。
到着後駅弁を買ったりしてからホームへ。1本前ののぞみでも間に合ったみたい。
そしてのぞみ11号入線。流石に回送でやってきた。ものはN700A(通称ラージA)早速乗り込む。うん、やっぱグリーン車は良いよね。
車窓の撮影はこんな感じで。
ラージA
定刻発車。のぞみは快適に走る。エサ食べ物はこちら。アッサリ目なしらす弁当。もちろん、シンカンセンスゴイカタイアイスも欠かせない。
残念ながら天気が悪く富士山は見えなかった。
いよいよ九州上陸。小倉近辺。因みに私は九州初上陸になる。
そして博多に到着。ありがとう『のぞみ11号』。
あまり見慣れない表示。
なお、東京から長崎へは通しの切符では無いため、乗り換え口では無く出口へ行き、改めて在来線の入り口から入り直す。『かもめ21号』が入線してくる。白いかもめと呼ばれる885系だった。事前の情報ではかもめはこれと言う物だったのだが。
かもめなのにツバメのマーク。違和感ハンパないw
入り口は豪華と言うか、少し下品と言うか微妙な気がする・・・。
テーブルは椅子の背では無く、肘掛けから出すタイプ。
網棚では無く、飛行機みたいな収納になっている。
しかし、椅子には不満が。まず前後の間隔が狭い。そして背もたれが低い。頭が完全に椅子からはみ出るレベル。身長160cm以下の人には良いかも知れないが。
ガンガン飛ばすかもめ。130km/hはマジで出てました。振り子式なのかカーブでかなり傾くし。
車窓からは有明海が見える。
こちらの車窓もこのように撮影。
雲仙普賢岳かな?
そして長崎に到着。新幹線ホームを作っている最中。
こちらは在来線。
白いかもめの車内。
で、1時間20分ほどの余裕があるため、プチ観光をする事に。港と眼鏡橋を見るつもりだったけど、思ったより時間が掛かりそうなため港を諦める。移動手段は徒歩。少々道に迷いながらも無事に到着。
良く見るとホントにメガネに見える。
しばらく写真を撮ったりして、時計を見ると残り30分を切っている。戻らねばw
戻りはちゃんとしたルートで戻り、若干余裕があったのでお土産を買う。そしてホームへ。
帰りのかもめはすでに入線していた。行きとは違うタイプの様だが。
へぇ~787系ね。飛行機みたいだw 因みに顔はダースベイダー風。
普通車の椅子。一見豪華風だが背もたれが低いため、大きく見えているだけ。
荷物はやはり飛行機風の収納。
座席は狭く、背もたれも低いため乗り心地は決して良くない。恐らく振り子式ではなく、カーブでの姿勢が白いかもめとは違う。スピードも明らかに遅い。
車内はこんな感じ。中央付近にある衝立みたいなのは、荷物置き場。
博多に到着。
往きと同じく通しの切符では無いため、乗り換え口では無く、一旦出口へ。そしてお土産と駅弁を買って新幹線改札から入場。『のぞみ62号』は既に入線済み。早速乗車。
夜飯はこちら。博多と言ったら明太子w
かもめで往復狭い思いをしていただけに、広々しているグリーン車は最高。
もちろん、シンカンセンスゴイカタイアイスも。
無事東京に到着。時刻は23:32。
ありがとうのぞみ。
いやぁなんとか長崎日帰り弾丸ツアーが終了。使った切符はこちら。
新幹線
かもめ
新幹線のグリーン車に乗ると、ちょっと良さげな使い捨ておしぼりが貰えるのだが、これ、東京から博多の様に、JR東海エリアとJR西日本エリアを跨いで乗ると、1回の乗車で2本貰える。知らなんだ。
そしてグリーン車ではゴミが出ても車掌さんが回収しに来てくれる。高いだけありますな。
さて、肝心なかもめだけど、個性的な外観は良しとして、性能そのものも良さそう。けど、シートが酷かった。見栄えは良いかも知れないが、小さすぎる。建物のデザイナーズ物件が、見栄えは良いけど使ってみたら使いづらくて大変・・・ってのと似ている。もしあの特急に『あずさ』のシートを付けていたら、最高だったんじゃ無いだろうか。
それとチラッと諫早湾の水門みたいなのが見えた。壮大な環境破壊をやってくれたもんだと思う。
実は4月中旬に大人の休日倶楽部パスを使って新幹線乗り倒しの旅を考えていた。けど、地震で吹っ飛んでしまった訳で。そんな中、西九州新幹線部分開業と言う話しが。それに合わせて長崎本線が事実上の廃線。
そうだ、『かもめ』に乗ろう! と言う事で調査開始。博多まで新幹線。しかし、5時間も乗るのは結構キツい。と言う事でグリーン車が良いよね。『かもめ』は普通車で良いだろう。
朝は8時前に東京を出ればギリで日帰りが可能だった。
往路
07:30:東京発 12:30:博多着 のぞみ11号
12:55:博多発 14:50:長崎着 かもめ21号
復路
16:17:長崎発 18:14:博多着 かもめ30号
18:36:博多発 23:32:東京着 のぞみ62号
かなりギリではある。次に料金だ。
片道の通常料金
16,570円+2,930円+15,510円=35,010円(グリーン+指定券+乗車券)
EX予約(e特急券)
14,240円+2,930円+15,510円=32,680円
EX予約
28,320円+5,790円 =34,110円
う~ん、高いなぁ。因みに普通の指定席でも片道27,550円掛かる。往復だと割引が入って51,980円。
指定席で5時間は厳しいよなぁ。そしたらまだあった。
EX予約(早特)
22,100円+5,790円 =27,890円 往復55,780円
若干条件があるものの、これなら新幹線の往復分はグリーン車に乗れる。この案をチョイスして予約成功。因みに条件とは、変更出来ない、乗り遅れたら無効、乗り継ぎ割引なしと言うもの。
で、当日の東京駅。試運転のN700Sが居た。
到着後駅弁を買ったりしてからホームへ。1本前ののぞみでも間に合ったみたい。
そしてのぞみ11号入線。流石に回送でやってきた。ものはN700A(通称ラージA)早速乗り込む。うん、やっぱグリーン車は良いよね。
車窓の撮影はこんな感じで。
ラージA
定刻発車。のぞみは快適に走る。
残念ながら天気が悪く富士山は見えなかった。
いよいよ九州上陸。小倉近辺。因みに私は九州初上陸になる。
そして博多に到着。ありがとう『のぞみ11号』。
あまり見慣れない表示。
なお、東京から長崎へは通しの切符では無いため、乗り換え口では無く出口へ行き、改めて在来線の入り口から入り直す。『かもめ21号』が入線してくる。白いかもめと呼ばれる885系だった。事前の情報ではかもめはこれと言う物だったのだが。
かもめなのにツバメのマーク。違和感ハンパないw
入り口は豪華と言うか、少し下品と言うか微妙な気がする・・・。
テーブルは椅子の背では無く、肘掛けから出すタイプ。
網棚では無く、飛行機みたいな収納になっている。
しかし、椅子には不満が。まず前後の間隔が狭い。そして背もたれが低い。頭が完全に椅子からはみ出るレベル。身長160cm以下の人には良いかも知れないが。
ガンガン飛ばすかもめ。130km/hはマジで出てました。振り子式なのかカーブでかなり傾くし。
車窓からは有明海が見える。
こちらの車窓もこのように撮影。
雲仙普賢岳かな?
そして長崎に到着。新幹線ホームを作っている最中。
こちらは在来線。
白いかもめの車内。
で、1時間20分ほどの余裕があるため、プチ観光をする事に。港と眼鏡橋を見るつもりだったけど、思ったより時間が掛かりそうなため港を諦める。移動手段は徒歩。少々道に迷いながらも無事に到着。
良く見るとホントにメガネに見える。
しばらく写真を撮ったりして、時計を見ると残り30分を切っている。戻らねばw
戻りはちゃんとしたルートで戻り、若干余裕があったのでお土産を買う。そしてホームへ。
帰りのかもめはすでに入線していた。行きとは違うタイプの様だが。
へぇ~787系ね。飛行機みたいだw 因みに顔はダースベイダー風。
普通車の椅子。一見豪華風だが背もたれが低いため、大きく見えているだけ。
荷物はやはり飛行機風の収納。
座席は狭く、背もたれも低いため乗り心地は決して良くない。恐らく振り子式ではなく、カーブでの姿勢が白いかもめとは違う。スピードも明らかに遅い。
車内はこんな感じ。中央付近にある衝立みたいなのは、荷物置き場。
博多に到着。
往きと同じく通しの切符では無いため、乗り換え口では無く、一旦出口へ。そしてお土産と駅弁を買って新幹線改札から入場。『のぞみ62号』は既に入線済み。早速乗車。
夜飯はこちら。博多と言ったら明太子w
かもめで往復狭い思いをしていただけに、広々しているグリーン車は最高。
もちろん、シンカンセンスゴイカタイアイスも。
無事東京に到着。時刻は23:32。
ありがとうのぞみ。
いやぁなんとか長崎日帰り弾丸ツアーが終了。使った切符はこちら。
新幹線
かもめ
新幹線のグリーン車に乗ると、ちょっと良さげな使い捨ておしぼりが貰えるのだが、これ、東京から博多の様に、JR東海エリアとJR西日本エリアを跨いで乗ると、1回の乗車で2本貰える。知らなんだ。
そしてグリーン車ではゴミが出ても車掌さんが回収しに来てくれる。高いだけありますな。
さて、肝心なかもめだけど、個性的な外観は良しとして、性能そのものも良さそう。けど、シートが酷かった。見栄えは良いかも知れないが、小さすぎる。建物のデザイナーズ物件が、見栄えは良いけど使ってみたら使いづらくて大変・・・ってのと似ている。もしあの特急に『あずさ』のシートを付けていたら、最高だったんじゃ無いだろうか。
それとチラッと諫早湾の水門みたいなのが見えた。壮大な環境破壊をやってくれたもんだと思う。
2022-04-04 19:16
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