第２１回 秋田（豪華日帰り弾丸ツアー） [乗り鉄への道]
なんとなく匂わせていたのですが、今回の場合はガチのツアーです。皇室の方々や国賓を乗せるための特別な列車。それを団体専用として使う訳です。もちろん、本当に特別な車両は編成から外されていますが。
Ｅ６５５系[『なごみ』と言う列車なんですね。全座席グリーン席と言う豪華列車。これに乗って上野から上越線経由で秋田への１０時間半の旅。秋田に到着したらツアー終了と言う、潔さもあります。帰りの新幹線もキープして申し込んだら取れてしまった訳でして。
因みに全座席グリーン席と言うのはサフィール踊り子も同じ。サフィールの方が新しく、設備も充実しているみたいですが。
で、上野にやって来ました。上野と言えば元祖パンダｗ
ツアーの集合場所が入谷改札横との事。しかし、これ罠だと思う。上野には入谷口ってのがあって、そこからは結構遠い。不忍口や公園口の方が近いんじゃね？
さらにパンダ橋口って書いてあるし。
改札は入谷改札とある。
受付を済ませ、詳しい行程表や乗車証をもらう。心配したＢ席ではなく、Ｃ席で一安心。
上野駅周辺はこんな感じ
受付はここ
添乗員無しなツアーだけど、受付に居たちょっとふくよかな女性が同行しており、事実上の添乗員でした。
そして『なごみ』入線。なかなかカッコいい。写真を撮っているのは撮り鉄さんではなく、ほとんどがツアー参加者。
乗るのは２号車。もちろんグリーン。って言うか全部グリーンだけどｗ
座席はこんな感じ。
乗車証はこちら。
ご案内
行程表。かなり詳しいと言うか、マニアック過ぎると言うか。
車内は２＋１で、私は当然１の方。で、２はこんな感じ。
車内はこんな感じ。
すぐに発車となり、なごみはノンビリ走り出す。って言うかこんなゆっくりで良いの？と思わないでもない。５０～８０ｋｍ／ｈくらいかな。そりゃ遅いので乗り心地は良いけどね。因みに停車駅は土合、長岡、鶴岡の３カ所だが、実は他にもかなりの駅に止まる。但し、扉が開かない『運転停車』と呼ばれるものだけど。
平日という事もあり、撮り鉄さんは少なかった。たまに田んぼに三脚構えている人が居たり、駅で写真を撮る人が居たりはしたけど、問題を起こすくらい大勢が集まる事は無かった。
で、高崎に停車。
止まっているうちに少し車内を見てみる。通路には邪魔にならない様な手摺りがあり、足下にはLED照明が設置されている。
ドア付近にはこんなものが。
何かと言うと、補助席。警備担当とかサポート係の人用なのかな。
高崎を出ると山が近くなってくる。こちらは榛名山・・・・・多分ｗ
水上に近づく。まだ紅葉はしていない。
水上温泉は廃墟が目立っていた。寂れた温泉と言えば鬼怒川温泉が有名だが、水上温泉もかなりヤバい。こちらのホテルも廃業してるっぽい。ＨＰも確認してみたけど、始めたブログが２０２０年から更新されていない。
川沿いにはもっと廃墟っぽいホテルだった建物も沢山あった。そして水上駅に到着。ここでも運転停車。
少しして発車して最初の停車駅である、土合に到着。
待合室には張り紙がいっぱい。
しばらくは撮影タイムｗ
土合を出発し、食事タイム。少し前に配られた弁当を食べる。ここでなごみの思わぬ弱点が見つかる。テーブルが肘掛けから引き出す小さなものしかないのだ。非常に食べづらい。背面テーブルを付ければ良かったのに。
トンネルを抜けるとそこは雪国だっｔ・・・・緑一色な希ガスｗ ほとんど紅葉していない。
長岡に到着。またまた写真タイムｗ
長岡を出ると、なごみはいきなり本気を出す。
村上を過ぎると海や！海が見えてるで！
因みになごみには展望カメラが設置されていて、運転台からの景色も楽しめる。
やがて山が見えてきた。鳥海山かな。
最後の停車駅である鶴岡に到着。なんか皆さんがカメラやスマホを手に走って行くので、付いていったら。
珍しい、なごみと海里のツーショットが撮れた。やがて海里が先に出発。
海里を見送って、鶴岡駅をちょっと撮影。
鶴岡を出発し暗くなったのだが、夜の電車は怖いね。これだけの明かりで走るって、何か見つけてもブレーキが間に合わないだろう。
そして終点秋田に到着。
これでツアーは終了。さて、この時点でＪＲ東日本パスと旅行支援のコンボが炸裂し、東北の宿泊施設はどこも満室。空いていてもとんでもない値段だったりする。なので当然だがそのまま帰る訳で。
東京への終電となるこまち４８号で戻る訳です。駅弁を買って新幹線ホームへ。ふと見るとなごみにこまちが映ってる。
そして乗車するのはグリーン車。
こまちには３回ほど乗っているけど、いずれも普通車だった。なのでせっかく豪華列車で来たのだから、戻りもグリーン車で行こうじゃないかと。
座席はこんな感じ。
悪くはないんだけど、椅子の下に足を入れられない事もあり、案外狭く感じる。敢えて言おう、こまちは普通車が良いと。
夜飯はこちら。いわゆる幕の内弁当って奴ですね。私は幕の内って好きではないんだけど、残っていたのが鶏飯と比内地鶏の鶏飯くらいで、以前比内地鶏の鶏飯を食べたら激烈に不味かったので、他に選択肢がなかった訳です。
幕の内が好きでは無いとは言っても、嫌いって訳でもないから。
こまちは流石に速いっす。盛岡を過ぎて速度を見たら。
それにしてもグリーン車はほぼ満席。前日まで通路側はほぼ空席だったのが、当日になりほぼ満席になっていた。と言うのも普通席もほぼ満席だったため、グリーン車にも流れてきたのだろう。
盛岡で降りて走っている人も結構居たけど、下りのはやぶさに乗りたかった人達かな。
ま、無事に東京に到着。
無事帰宅して、豪華日帰り弾丸ツアーが終了。
次回は未定だけど、たぶん大人の休日倶楽部パスになるんじゃないかなぁと。
Ｅ６５５系[『なごみ』と言う列車なんですね。全座席グリーン席と言う豪華列車。これに乗って上野から上越線経由で秋田への１０時間半の旅。秋田に到着したらツアー終了と言う、潔さもあります。帰りの新幹線もキープして申し込んだら取れてしまった訳でして。
因みに全座席グリーン席と言うのはサフィール踊り子も同じ。サフィールの方が新しく、設備も充実しているみたいですが。
で、上野にやって来ました。上野と言えば元祖パンダｗ
ツアーの集合場所が入谷改札横との事。しかし、これ罠だと思う。上野には入谷口ってのがあって、そこからは結構遠い。不忍口や公園口の方が近いんじゃね？
さらにパンダ橋口って書いてあるし。
改札は入谷改札とある。
受付を済ませ、詳しい行程表や乗車証をもらう。心配したＢ席ではなく、Ｃ席で一安心。
上野駅周辺はこんな感じ
受付はここ
添乗員無しなツアーだけど、受付に居たちょっとふくよかな女性が同行しており、事実上の添乗員でした。
そして『なごみ』入線。なかなかカッコいい。写真を撮っているのは撮り鉄さんではなく、ほとんどがツアー参加者。
乗るのは２号車。もちろんグリーン。って言うか全部グリーンだけどｗ
座席はこんな感じ。
乗車証はこちら。
ご案内
行程表。かなり詳しいと言うか、マニアック過ぎると言うか。
車内は２＋１で、私は当然１の方。で、２はこんな感じ。
車内はこんな感じ。
すぐに発車となり、なごみはノンビリ走り出す。って言うかこんなゆっくりで良いの？と思わないでもない。５０～８０ｋｍ／ｈくらいかな。そりゃ遅いので乗り心地は良いけどね。因みに停車駅は土合、長岡、鶴岡の３カ所だが、実は他にもかなりの駅に止まる。但し、扉が開かない『運転停車』と呼ばれるものだけど。
平日という事もあり、撮り鉄さんは少なかった。たまに田んぼに三脚構えている人が居たり、駅で写真を撮る人が居たりはしたけど、問題を起こすくらい大勢が集まる事は無かった。
で、高崎に停車。
止まっているうちに少し車内を見てみる。通路には邪魔にならない様な手摺りがあり、足下にはLED照明が設置されている。
ドア付近にはこんなものが。
何かと言うと、補助席。警備担当とかサポート係の人用なのかな。
高崎を出ると山が近くなってくる。こちらは榛名山・・・・・多分ｗ
水上に近づく。まだ紅葉はしていない。
水上温泉は廃墟が目立っていた。寂れた温泉と言えば鬼怒川温泉が有名だが、水上温泉もかなりヤバい。こちらのホテルも廃業してるっぽい。ＨＰも確認してみたけど、始めたブログが２０２０年から更新されていない。
川沿いにはもっと廃墟っぽいホテルだった建物も沢山あった。そして水上駅に到着。ここでも運転停車。
少しして発車して最初の停車駅である、土合に到着。
待合室には張り紙がいっぱい。
しばらくは撮影タイムｗ
土合を出発し、食事タイム。少し前に配られた弁当を食べる。ここでなごみの思わぬ弱点が見つかる。テーブルが肘掛けから引き出す小さなものしかないのだ。非常に食べづらい。背面テーブルを付ければ良かったのに。
トンネルを抜けるとそこは雪国だっｔ・・・・緑一色な希ガスｗ ほとんど紅葉していない。
長岡に到着。またまた写真タイムｗ
長岡を出ると、なごみはいきなり本気を出す。
村上を過ぎると海や！海が見えてるで！
因みになごみには展望カメラが設置されていて、運転台からの景色も楽しめる。
やがて山が見えてきた。鳥海山かな。
最後の停車駅である鶴岡に到着。なんか皆さんがカメラやスマホを手に走って行くので、付いていったら。
珍しい、なごみと海里のツーショットが撮れた。やがて海里が先に出発。
海里を見送って、鶴岡駅をちょっと撮影。
鶴岡を出発し暗くなったのだが、夜の電車は怖いね。これだけの明かりで走るって、何か見つけてもブレーキが間に合わないだろう。
そして終点秋田に到着。
これでツアーは終了。さて、この時点でＪＲ東日本パスと旅行支援のコンボが炸裂し、東北の宿泊施設はどこも満室。空いていてもとんでもない値段だったりする。なので当然だがそのまま帰る訳で。
東京への終電となるこまち４８号で戻る訳です。駅弁を買って新幹線ホームへ。ふと見るとなごみにこまちが映ってる。
そして乗車するのはグリーン車。
こまちには３回ほど乗っているけど、いずれも普通車だった。なのでせっかく豪華列車で来たのだから、戻りもグリーン車で行こうじゃないかと。
座席はこんな感じ。
悪くはないんだけど、椅子の下に足を入れられない事もあり、案外狭く感じる。敢えて言おう、こまちは普通車が良いと。
夜飯はこちら。いわゆる幕の内弁当って奴ですね。私は幕の内って好きではないんだけど、残っていたのが鶏飯と比内地鶏の鶏飯くらいで、以前比内地鶏の鶏飯を食べたら激烈に不味かったので、他に選択肢がなかった訳です。
幕の内が好きでは無いとは言っても、嫌いって訳でもないから。
こまちは流石に速いっす。盛岡を過ぎて速度を見たら。
それにしてもグリーン車はほぼ満席。前日まで通路側はほぼ空席だったのが、当日になりほぼ満席になっていた。と言うのも普通席もほぼ満席だったため、グリーン車にも流れてきたのだろう。
盛岡で降りて走っている人も結構居たけど、下りのはやぶさに乗りたかった人達かな。
ま、無事に東京に到着。
無事帰宅して、豪華日帰り弾丸ツアーが終了。
次回は未定だけど、たぶん大人の休日倶楽部パスになるんじゃないかなぁと。
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2022-10-22 21:05
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コメント(4)
お疲れ様です！観光列車っていいですよね。僕はゆふいんの森くらいしか乗った事がないので次はサフィールを狙ってます！他にオススメの列車があれば教えて頂きたいです！
by たいぞう (2022-10-24 13:07)
＞たいぞうさん
サフィールは良いですよね。私も乗りたいと思ってます。定期列車ならサンライズややくもが定番でしょうか。お金が掛かりますがカシオペアや銀河も良さそうです。
by Ｚタクドラ (2022-10-26 22:24)
やはり一度は寝台特急に乗ってみたいですね！帰りはフェリーとかにしたらいい旅ができそうですね。
by たいぞう (2022-10-28 10:38)
＞たいぞうさん
サンライズがもっともお手頃なんですが、最近はいつも満室です。それでも根気よく探していると、空きが見つかったりしますけど。みどりの窓口で買う方が色々割引とかで有利なのですが、ネットの方が押さえやすいですし、痛し痒しと言うか。
実は琴平までのＢ寝台を押さえていたりします。私の場合はすぐに新幹線で帰ってきてしまいますけど。
by Ｚタクドラ (2022-10-29 09:14)