第28回 ガーラ湯沢(グランクラス) [乗り鉄への道]
東海道新幹線だとグリーン車が最上級。しかし、JR東日本系列だとグランクラスがある。以前、E5系のグランクラスには乗っていた。しかし、最新であるE7系のグランクラスはまだ乗っていなかった。
やっぱりグランクラスは高いから、そう簡単には乗れない訳でして。そんな中、JR東日本からのメールでグランクラス50%引きの情報が。こりゃ乗るっきゃないってな感じですわ。但し、制限と言うか、50%引きにも条件があった。
・上越新幹線(北陸新幹線は対象外)
・たにがわ(ときは対象外)
・軽食等アテンダントサービス無し
こんな感じ。さらに自分自身の制限で土日しか乗れない。仕事の事も考慮すると、使えるのは土曜日のみ。朝の便でガーラに行き、ゆっくりすると帰りも混雑してしまうため、すぐに帰る事になる。まさにグランクラスに乗るだけの旅。
そんな訳でサクッと予約してGO!
切符はこちら。乗るのは『たにがわ403号』
流石はスキーシーズン真っ只中。東京駅は結構混雑していた。
たにがわ403号はガラガラだろう、そう思っていたら、なんと指定席は満席。それどころかグリーン車もグランクラスも満席。さらに自由席も満席どころか車内に入りきれず、指定席のエリアに乗ってくれとアナウンスされていた。いくら時間が短いと言っても、ガーラまで立っていくのは辛かろう。
ホームに上がる。既に入線済み。
早速乗車。入り口からして高級感が漂う。
そしてシートはこちら。テーブルを展開してみたりして。
シートの説明書。
この列車ではアテンダントサービスは無いが、一応お品書きはあった。もしかして北陸新幹線にも使うのかな。『かがやき』ならフルサービスだから。
そうそう、窓も大きめ。
忘れないうちに帰りの切符も写しておく。
越後湯沢まで来ると雪が多くなる。
グランクラスの中でも、一番前と一番後ろがお勧め。足下が異様に広い。
ガーラ湯沢に到着。
ホームの端に雪山がw
ガーラ湯沢ではグランクラスやグリーン車から降りると階段まで遠い。飛行機の様にまずグランクラスの客、次にグリーン車の客、指定席の客、自由席の客と降ろす順番を決めた方が良いのではないかと。
ただ、E4系Maxの16両編成や、はやぶさ+こまちの17両編成に対応した駅では、グランクラスやグリーン車がホームの中央付近に来るので、そんな事をする必要は無い。
ホームから上がると改札まではコンパクトになっている。発車する列車数は少ない。
改札を出るとスキーのカウンターが目の前。ここでも行列が出来ている。グランクラスとグリーン車の客を通す優先通路を作るべき。
外を見れば雪国そのもの。
もはやスキー場のセンターロッジですな。
奥に行くとゴンドラ乗り場がある。
因みに自販機もスキー場価格。
お土産を買い、そろそろ時間なので改札へ。当然だがガラガラ。そりゃ土曜日の午前中に帰るスキー客は居ないさ。なお、改札を通りホームにある自販機は通常価格。僅かでも安く済ませたい人は、ホーム上にある自販機を使う事をお勧めする。
帰りの新幹線『たにがわ408号』は既に入線済み。
グランクラスの乗客は私の他は1人だけ。なので写真を撮りまくる。
2+1の2の側は間に仕切りがあり、寝顔を見られるとかはあまり気にする必要が無い。
定刻にガーラを出発。
越後湯沢付近。
椅子を後ろから見るとこんな感じ。
斜め後ろから。
上毛高原に到着。
大宮到着。
まもなく東京。半日の旅はやはり短い。
東京着。
購入品。
グランクラスのスリッパ。
グランクラスのサービスは、やはり中途半端な気がする。安くするか、アテンダントサービスを復活させるか。せっかく乗っても降りる時にホームを指定席や自由席の後に歩かされるとか、なんか違うんだよね。
なお、E5系との違いは椅子かな。E5系の方が柔らかい感じで、E7系は少し堅かった。テーブルの出し方や構造も少し違い、どっちにも良いところ悪いところがある。『かがやき』のフルサービスは乗ってみたいけど、どうかなぁ。
次は、草津温泉。
やっぱりグランクラスは高いから、そう簡単には乗れない訳でして。そんな中、JR東日本からのメールでグランクラス50%引きの情報が。こりゃ乗るっきゃないってな感じですわ。但し、制限と言うか、50%引きにも条件があった。
・上越新幹線(北陸新幹線は対象外)
・たにがわ(ときは対象外)
・軽食等アテンダントサービス無し
こんな感じ。さらに自分自身の制限で土日しか乗れない。仕事の事も考慮すると、使えるのは土曜日のみ。朝の便でガーラに行き、ゆっくりすると帰りも混雑してしまうため、すぐに帰る事になる。まさにグランクラスに乗るだけの旅。
そんな訳でサクッと予約してGO!
切符はこちら。乗るのは『たにがわ403号』
流石はスキーシーズン真っ只中。東京駅は結構混雑していた。
たにがわ403号はガラガラだろう、そう思っていたら、なんと指定席は満席。それどころかグリーン車もグランクラスも満席。さらに自由席も満席どころか車内に入りきれず、指定席のエリアに乗ってくれとアナウンスされていた。いくら時間が短いと言っても、ガーラまで立っていくのは辛かろう。
ホームに上がる。既に入線済み。
早速乗車。入り口からして高級感が漂う。
そしてシートはこちら。テーブルを展開してみたりして。
シートの説明書。
この列車ではアテンダントサービスは無いが、一応お品書きはあった。もしかして北陸新幹線にも使うのかな。『かがやき』ならフルサービスだから。
そうそう、窓も大きめ。
忘れないうちに帰りの切符も写しておく。
越後湯沢まで来ると雪が多くなる。
グランクラスの中でも、一番前と一番後ろがお勧め。足下が異様に広い。
ガーラ湯沢に到着。
ホームの端に雪山がw
ガーラ湯沢ではグランクラスやグリーン車から降りると階段まで遠い。飛行機の様にまずグランクラスの客、次にグリーン車の客、指定席の客、自由席の客と降ろす順番を決めた方が良いのではないかと。
ただ、E4系Maxの16両編成や、はやぶさ+こまちの17両編成に対応した駅では、グランクラスやグリーン車がホームの中央付近に来るので、そんな事をする必要は無い。
ホームから上がると改札まではコンパクトになっている。発車する列車数は少ない。
改札を出るとスキーのカウンターが目の前。ここでも行列が出来ている。グランクラスとグリーン車の客を通す優先通路を作るべき。
外を見れば雪国そのもの。
もはやスキー場のセンターロッジですな。
奥に行くとゴンドラ乗り場がある。
因みに自販機もスキー場価格。
お土産を買い、そろそろ時間なので改札へ。当然だがガラガラ。そりゃ土曜日の午前中に帰るスキー客は居ないさ。なお、改札を通りホームにある自販機は通常価格。僅かでも安く済ませたい人は、ホーム上にある自販機を使う事をお勧めする。
帰りの新幹線『たにがわ408号』は既に入線済み。
グランクラスの乗客は私の他は1人だけ。なので写真を撮りまくる。
2+1の2の側は間に仕切りがあり、寝顔を見られるとかはあまり気にする必要が無い。
定刻にガーラを出発。
越後湯沢付近。
椅子を後ろから見るとこんな感じ。
斜め後ろから。
上毛高原に到着。
大宮到着。
まもなく東京。半日の旅はやはり短い。
東京着。
購入品。
グランクラスのスリッパ。
グランクラスのサービスは、やはり中途半端な気がする。安くするか、アテンダントサービスを復活させるか。せっかく乗っても降りる時にホームを指定席や自由席の後に歩かされるとか、なんか違うんだよね。
なお、E5系との違いは椅子かな。E5系の方が柔らかい感じで、E7系は少し堅かった。テーブルの出し方や構造も少し違い、どっちにも良いところ悪いところがある。『かがやき』のフルサービスは乗ってみたいけど、どうかなぁ。
次は、草津温泉。
2023-02-27 02:10
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コメント(2)
お疲れ様でございます。
降車順。飛行機だと普通にありますね。
エコノミー客の降りるぞー圧力は怖いものがあります。ベルトサインが消えた瞬間立ち上がって荷物取るし。笑笑
上席が降りてからだっつーの。
ユーロスターの上席に乗った時はランチサービスがありました。レンチンした物。
熱かった記憶があります。
良かった事は、ホームに上席用ラウンジがあり
ゆっくり出来た事かなぁ
景色は観るとこなし。流石、農業国フランス。
ちなみにロシア上空からの景色も、、、
なんも無いし。
時差ボケに苦しんだ、そんな2012年の事でした。
by KSR (2023-02-27 05:29)
> KSRさん
グランクラスも本来なら軽食などがあったんですけどね。利用率が低かったのか、ほとんどの列車で廃止されちゃいました。残っているのははやぶさとかがやきだけです。
ラウンジも東京駅にはあるのですが、営業開始が8時からで今回は使えず。戻りの切符では最初から使えないし。
私はヨーロッパなんか行かないで生涯を終えるのだろうなぁ。
by Zタクドラ (2023-03-01 00:32)