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2017年9月22日(金)乗務 [独り言]

何回も書いているけど、私は金曜日が苦手だ。何しろ道路は混むし、タクシーはやたら多い上に目が血走っている連中が多い。隙間で営業しようにも隙間がない。

普段通りに出庫して、普段通りにダメな午前の部。約3000円なり。

午後の部。雨が降り出した事もあり、そこそこ乗せては居るものの、3桁中心とあっては売り上げは伸びない。ミドルもなく、夜の部へ。

もちろん夜になっても3桁中心。ミドルもない。某ビルに入構して即実車。

某ビル1本目:音羽  650円

なんだかなぁ。椿山荘に行ってみると即実車。まぁ定番のショート。青タンタイムとなり、青タンタイム突入時点で約29000円と何時も通りかな。なんか出庫時間が前後しても、午前がどうであっても、青タンタイムになると同じくらいの売り上げってのが笑えてくる。

某ビルに戻ってみる。

某ビル2本目:西新井 4250円

さすがに霞ヶ関に行く気にもならず、某ビルに戻る。それにしてもこれが初ミドルか。

某ビル3本目:飯田橋 570円

まぁ定番ですな。某ビルの回転は良いので戻る事に。ただ、飯田橋の乗り場が空いていたので、待ちがなければ飯田橋に付けようと考えた訳です。が、信号待ちをしている間に3台くらい並んだためスルーしようとして、ちょうどガード下で止まったら(もちろん第2レーンですぜ)、お客さんが乗ってきたっす。

ズルはしてないのだが、なんだかなぁとの思いが。で、行き先を聞いて嬉しいやら何やら。行き先は上福岡。そう埼玉県です。結構遠いです。万収確定です。けど、川越街道で行けと。下道指定とあっては1時間以上掛かる訳で。

実は飯田橋から川越街道の上福岡へ行くのに、最も早いのは飯田橋から乗って外環を経由して関越の所沢で降りるルート。場所によっては浦和南で降りて浦所ってのも早い。が、これらは高速代が馬鹿にならない訳で、お客さんはたぶんそれを嫌ったのでは無いかと。

けど、関越だけ使えば高速代はたったの250円。これなら下道より安かったりします。お客さんが普通に仕事帰りとかなら、説得してみるのも良かったけど、かなりの酔っぱらいとあっては、下手に説得するとトラブルになる可能性もある。男は黙って下道ですわ。

因みに関越だけの場合は、目白通り(新目白通り)を走り、そのまま関越で所沢へ行き、降りてからは裏道を走るコースになる。下道オンリーと比べると、信じられないほど時間が短縮できます。

で、川越街道をひた走り、恐れるのはお客さんが起きない事。何しろガーガー鼾をかきながら寝ちゃったから。途中、家族かららしき電話が掛かってきて、ちゃんと起きて対応していたため、幾分かは安心したけど。

亀久保で起こすと「川越街道を行け」と。上福岡駅西口入口だかって信号でも起こすと「川越街道を行け」と。拙い気がして「川越街道ですよ。今上福岡駅西口入口だかって交差点を過ぎました」と報告。「まっすぐ」と言う、心配になる指示。

が、少しして「次の信号を右」と指示が。そこからも小まめに指示を仰ぎ、無事到着。13790円と万収GETだぜ。

戻りは裏道を通って所沢から関越に乗り、外環の白子PAでトイレ休憩。そして霞ヶ関へ。サクッと待機登録を済ませ、順調に配車を受ける。

カスミ1本目:生田  9620円

たぶん4回目くらいの人。戻りは東名川崎から乗って自腹高速も使い霞ヶ関へ。野良待機の台数が半端ない。位置調整をしている間にも次々とやってくる。そいつらが位置調整の邪魔になる訳で。

何回か調整をやり直し、ようやく満足出来る位置に付ける事が出来たので、野良待機開始。30分くらい待っただろうか。配車GETだぜ。

カスミ2本目:五反野 8010円

ううむ、悪くは無いと言うか、距離的には良い方ではあるが・・・。問題は降ろした後。さすがに自腹高速2回目はキツい。下道だと野良待機できる時間が20分あるかどうか。そこでガススタンドへ向かう。補給を済ませ、椿山荘へ。

休憩時間を稼ぎつつ、大物を期待したけど誰も出てこなかった。まだ時間は余っていたけど帰る事に。

今回の結果(9/22 金曜日)
回数:34回、税抜き運収:約62000円、走行距離:約329km、燃費:約7.2km/㍑

何と言うか、平凡な数字に落ち着いた罠。まぁこのくらい出来れば十分と言う事で。

次は火木、日火木の予定。


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