第43回 大人の休日倶楽部パス(2023年度3回目ー2日目 後編) [乗り鉄への道]
前編は札幌に到着したところで終わったので、後編はその後になります。
因みに1月20日(土)です。
せっかく札幌に来たのだから、ちょいと観光なぞしてみようかと。と言うのも次に目指すのが稚内であって、札幌発18:30の特急に乗る予定だったんですよ。約5時間余る。そこで徒歩で行ける範囲で観光しようかと。
そんな訳でまずはこちら。
何処かと言うと、こちら。
ハイ、北大。北海道大学になります。目的は有名なクラーク像を見る事。北大の敷地の中も雪がガッツリ積もってます。駅から歩いてすぐなのに、ド田舎 自然が豊かな北大キャンパス。
すぐに目的のブツを発見。会いたかったよクラークさん・・・・・ん?なんか違う。
あれ?クラークさんって、大袈裟にあっち向いてホイやってなかった? 周りを見渡すもそれらしき物はない。ググってみたらそれは別の場所にあるそうな。なんてこった、せっかく有名なガッカリポイントを見ようと思っていたのに。
ガッカリを越えるガッカリに辿り着くとはね。まだ時間が余りまくっている。キャンパス内を徘徊してみる。するとこんなものを見つけました。
新渡戸稲像
お札にもなったのに、誰も見に来なさそうな場所にひっそりと佇んでいました。
疲れてきたし、まだまだ時間を潰さなければならないので無料の博物館に入ってみる。何やら美味しそうなソフトクリームを発見。450円とちと高い気もするが、購入。おっと、これは美味しいぞ。
展示の方もサラッと見て回る。各学部ごとに別れていて研究の成果発表会みたいなノリだった。喧嘩しても絶対勝てそうもない、強そうな奴とか。
テキトーに見てサッサと出る。真剣に見ると数日は掛かるかも知れない。外観はこんな感じ。
改めてキャンパス内は真っ白。
歩いて駅を経由して時計台へ向かう。途中かに道楽発見!・・・・ん?これまたなんか違う。カニがタラバっぽい?違う種類もある?なんじゃこれ。良く見ると別の店だった。
そして北海道屈指のガッカリポイントと名高い時計台に到着。
まぁあれだ、高知のはりまや橋に比べれば、マシな方だと思うぞ。けど内部を見学できるのは良しとして、金取るんかい!ってコッソリ突っ込んだのは秘密だ。
そのまま近くの大通公園へ。自衛隊さんが何やら大規模な作業中。あ、雪まつりの雪像作っているのか。
まだ時間が早いが寒くなってきたので駅に戻る。途中で旧北海道庁を見つけたので寄ってみた。
無事に駅に到着。
まだ時間が余っていたのでJRタワーの展望室に行って見た。 遠く大倉山も見える。
そして明るいうちと暗くなってから。
なお、入場料が掛かり大人は740円。但し、60歳以上は640円。そしてJAFの会員証を見せても640円。子供料金などもあり。
テキトーに時間を潰し、弁当を求めて駅へ。しかし、駅弁は売り切れていた。なので駅ビルの中で探してみたら、ザンギのお店を発見。弁当も売っていたので購入。しかし、この弁当は作りたてなので暖かい。乗る予定のライラック35号の発車までまだ35分もある。出来れば暖かいうちに食べたいのだが。駅の中とは言え結構寒いし。ふとカムイ33号のアナウンスが聞こえる。そう言えば同じルートで走るんだっけ。ひょっとして乗れるかも。って事でホームへ。自由席を探す。あれ?って言うか、ほぼ全部自由席じゃん。って事で1号車に乗り込み、弁当を食べる。まいうー。ザンギって初めて食べたけど、この『布袋』って店のザンギはメッチャ美味い。外側がカリッとしていて、中はジューシーと言う食レポあるあるみたいな唐揚げ。
列車は岩見沢に到着。
まぁ外は真っ暗なので他に写真は無し。無事に旭川に到着。ここでサロベツ3号に乗り換えるため、しばらく待つ。
旭川の改札付近。この駅がハブとして機能している事が窺える。
サロベツ3号入線。
乗るのは1号車・・の指定席。半分はグリーン席になっている。こちらが指定席のシート。同じキハ261系と言っても、北斗とはシートが異なる。因みにとても暖かいシートだったので、もしかしたらヒーターが入ってるのかも。
定刻通り発車し、順調に走る。まぁ北海道あるあるの対向列車の遅れとか、鹿が線路に居るとかで30分ほど遅れましたが。
途中の士別駅。
なんか車掌さんがウロウロしている。どうやら暖房が故障した模様。他の号車に移るか聞かれたけど、面倒だし、椅子が暖かくて気持ちよいので断る。すると切符を出してくれと言われ、何やら書き込んでいた。
そして後日駅に出してくれと言われる。払い戻し?よく判らん。
※翌日稚内駅で聞いたところ、指定席特急料金が全額払い戻しになるとの事。しかし、こんな珍しい切符は保管したいし、そもそも遅れたとは言え30分程度であり、暖房が故障と言っても不快には感じていなかったしで、払い戻しはしなかった。
やや遅れたものの、無事に最果ての地、稚内に到着。
さて、到着したものの、外は暗いのは当たり前としても、雪が津々と降っているって言うか、首都圏なら吹雪と表現されるレベルかもw こんな時のためにモッズコートに装着していたフードを被り、意を決して歩き出す。宿泊はドーミーイン稚内。すると目の前をキツネが歩き去る。写真を撮りたくて追いかけたが見失ってしまった。流石は北海道だぜ。
改めて歩き出す。幸いすぐにドーミーイン稚内の建物を発見し、無事に到着。部屋は初となるツイン。流石に広い。
露天風呂も備える温泉に入り、すぐに就寝。なお、露天風呂では髪の毛があっと言う間に凍りましたとさ。
因みにドーミーイン稚内はツイン・食事なしで8000円+入湯税100円。土曜日の夜と言う事を考えれば安いと思うけど、どうなんだろう。
3日目に続く。
因みに1月20日(土)です。
せっかく札幌に来たのだから、ちょいと観光なぞしてみようかと。と言うのも次に目指すのが稚内であって、札幌発18:30の特急に乗る予定だったんですよ。約5時間余る。そこで徒歩で行ける範囲で観光しようかと。
そんな訳でまずはこちら。
何処かと言うと、こちら。
ハイ、北大。北海道大学になります。目的は有名なクラーク像を見る事。北大の敷地の中も雪がガッツリ積もってます。駅から歩いてすぐなのに、
すぐに目的のブツを発見。会いたかったよクラークさん・・・・・ん?なんか違う。
あれ?クラークさんって、大袈裟にあっち向いてホイやってなかった? 周りを見渡すもそれらしき物はない。ググってみたらそれは別の場所にあるそうな。なんてこった、せっかく有名なガッカリポイントを見ようと思っていたのに。
ガッカリを越えるガッカリに辿り着くとはね。まだ時間が余りまくっている。キャンパス内を徘徊してみる。するとこんなものを見つけました。
新渡戸稲像
お札にもなったのに、誰も見に来なさそうな場所にひっそりと佇んでいました。
疲れてきたし、まだまだ時間を潰さなければならないので無料の博物館に入ってみる。何やら美味しそうなソフトクリームを発見。450円とちと高い気もするが、購入。おっと、これは美味しいぞ。
展示の方もサラッと見て回る。各学部ごとに別れていて研究の成果発表会みたいなノリだった。喧嘩しても絶対勝てそうもない、強そうな奴とか。
テキトーに見てサッサと出る。真剣に見ると数日は掛かるかも知れない。外観はこんな感じ。
改めてキャンパス内は真っ白。
歩いて駅を経由して時計台へ向かう。途中かに道楽発見!・・・・ん?これまたなんか違う。カニがタラバっぽい?違う種類もある?なんじゃこれ。良く見ると別の店だった。
そして北海道屈指のガッカリポイントと名高い時計台に到着。
まぁあれだ、高知のはりまや橋に比べれば、マシな方だと思うぞ。けど内部を見学できるのは良しとして、金取るんかい!ってコッソリ突っ込んだのは秘密だ。
そのまま近くの大通公園へ。自衛隊さんが何やら大規模な作業中。あ、雪まつりの雪像作っているのか。
まだ時間が早いが寒くなってきたので駅に戻る。途中で旧北海道庁を見つけたので寄ってみた。
無事に駅に到着。
まだ時間が余っていたのでJRタワーの展望室に行って見た。 遠く大倉山も見える。
そして明るいうちと暗くなってから。
なお、入場料が掛かり大人は740円。但し、60歳以上は640円。そしてJAFの会員証を見せても640円。子供料金などもあり。
テキトーに時間を潰し、弁当を求めて駅へ。しかし、駅弁は売り切れていた。なので駅ビルの中で探してみたら、ザンギのお店を発見。弁当も売っていたので購入。しかし、この弁当は作りたてなので暖かい。乗る予定のライラック35号の発車までまだ35分もある。出来れば暖かいうちに食べたいのだが。駅の中とは言え結構寒いし。ふとカムイ33号のアナウンスが聞こえる。そう言えば同じルートで走るんだっけ。ひょっとして乗れるかも。って事でホームへ。自由席を探す。あれ?って言うか、ほぼ全部自由席じゃん。って事で1号車に乗り込み、弁当を食べる。まいうー。ザンギって初めて食べたけど、この『布袋』って店のザンギはメッチャ美味い。外側がカリッとしていて、中はジューシーと言う食レポあるあるみたいな唐揚げ。
列車は岩見沢に到着。
まぁ外は真っ暗なので他に写真は無し。無事に旭川に到着。ここでサロベツ3号に乗り換えるため、しばらく待つ。
旭川の改札付近。この駅がハブとして機能している事が窺える。
サロベツ3号入線。
乗るのは1号車・・の指定席。半分はグリーン席になっている。こちらが指定席のシート。同じキハ261系と言っても、北斗とはシートが異なる。因みにとても暖かいシートだったので、もしかしたらヒーターが入ってるのかも。
定刻通り発車し、順調に走る。まぁ北海道あるあるの対向列車の遅れとか、鹿が線路に居るとかで30分ほど遅れましたが。
途中の士別駅。
なんか車掌さんがウロウロしている。どうやら暖房が故障した模様。他の号車に移るか聞かれたけど、面倒だし、椅子が暖かくて気持ちよいので断る。すると切符を出してくれと言われ、何やら書き込んでいた。
そして後日駅に出してくれと言われる。払い戻し?よく判らん。
※翌日稚内駅で聞いたところ、指定席特急料金が全額払い戻しになるとの事。しかし、こんな珍しい切符は保管したいし、そもそも遅れたとは言え30分程度であり、暖房が故障と言っても不快には感じていなかったしで、払い戻しはしなかった。
やや遅れたものの、無事に最果ての地、稚内に到着。
さて、到着したものの、外は暗いのは当たり前としても、雪が津々と降っているって言うか、首都圏なら吹雪と表現されるレベルかもw こんな時のためにモッズコートに装着していたフードを被り、意を決して歩き出す。宿泊はドーミーイン稚内。すると目の前をキツネが歩き去る。写真を撮りたくて追いかけたが見失ってしまった。流石は北海道だぜ。
改めて歩き出す。幸いすぐにドーミーイン稚内の建物を発見し、無事に到着。部屋は初となるツイン。流石に広い。
露天風呂も備える温泉に入り、すぐに就寝。なお、露天風呂では髪の毛があっと言う間に凍りましたとさ。
因みにドーミーイン稚内はツイン・食事なしで8000円+入湯税100円。土曜日の夜と言う事を考えれば安いと思うけど、どうなんだろう。
3日目に続く。
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2024-01-27 19:54
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