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痛恨のミス [独り言]

日々色々なミスをしでかしているのですが、今回は判りきった道を間違えると言う、まさに痛恨のミス。もちろんお客さんは激怒する訳です。そのお客さんは特に急いでいたみたいですし、怒って当然。後から考えても、何故あんなところを曲がってしまったのだろうと、自分でも不思議に思うほどのミスだもの。

こりゃ苦情が来るだろうなぁと思い、営業所へ一報を入れてから営業再開。そこそこ忙しかったおかげで、さほど失敗が尾を引く事もなかったのですが、何故かワンメーターばかり。雨が降ってきたので近くてもタクシーを使おうと言う事だったのでしょうね。件数は増えても運収は上がらず状態でした。

期待した夜間もたいしたことなかったし。そんな中で面白かったのは、上機嫌でほどよく酔っぱらったおじさん。タクシーに乗り込むなり、「凄く遠いのだが、熱海!」なんて冗談を飛ばすし(笑)。流石に冗談だとすぐに判ったので、「お客さん、喜んじゃいますよ?」と言い返したら、予定通りの反応だったらしく上機嫌で、「いや、実は凄く近いんだけどね」と言って、本来の行き先を告げて来ましたよ。もちろんワンメーター(笑)。

でも、送ってその場で次のお客さんが現れて、そこそこの距離(悲しい事にそれでも当日の最高額)乗ってくれたので、上機嫌なおじさんにも感謝ですわ。

営業所に帰庫してから、ミスの報告書を作成しながら、「誰だよ、こんなバカなミスを犯したのは・・・・・オレオレ、オレだよオレ(涙)」なんて自虐的になる始末。それを見た諸先輩が、「そりゃお客さんも怒るよなぁ」と言いながら、「でもよ・・・」と教えてくれた過去の失敗談。私のミスはミスじゃないとさえ言えるほどの武勇伝(苦笑)。あれって本当だったのかなぁ。ただ、複数の人が知っていたみたいだから、本当の事だったのかも知れないです。やっぱり誰だって失敗するんだなぁ、と思いつつ、二度と同じ失敗はしないと心に誓いました。

でもやりそうな嫌な予感も。

回復力~失敗からの復活 (講談社現代新書)

回復力~失敗からの復活 (講談社現代新書)

  • 作者: 畑村 洋太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/01/16
  • メディア: 新書



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