第４０回 京都→倉吉→出雲市

前回まだ続くと書きながらだいぶ間が開いてしまったけど、大人の休日パスＳＰが終了したのが９／１３で、翌日の９／１４も休みだった事もあり、行ってきました。

新幹線で京都へ。京都から在来線で倉吉へ。倉吉から出雲市へ。で、最終的に何時もの列車で戻ると言うルートです。

往路の切符はこちら。


そんな訳でやって来ました東京駅。前日までと違ってＪＲ東海の新幹線ホームです。


乗るのは『のぞみ２０９号』新大阪行き。途中の京都で降ります。


入線してきたのは数が少なくなりつつあるＮ７００のスモールＡ。


早速乗り込みます。乗るのは前日までと同じようにグリーン車。


グリーン車の背面テーブルは引き出せる。


足下にはフットレスト。


確かに『のぞみ２０９号』ですよ。


で、新幹線に乗ったのだからシンカンセンスゴイカタイアイス。


小田原手前で富士山。のぞみなので速すぎて三島では確認取れず。新富士では雲隠れ。


約２５分後、シンカンセンスゴイカタイアイスが食べ頃を迎える。


静岡ではギリで富士山の撮影に成功。右端にチョロッと写っている。


そして浜名湖。


ほどなく京都に到着。


実は京都で降りるのは初めて。修学旅行で来ては居るけど、あの時は先生に連れられてゾロゾロ付いていっただけだからなぁ。なので駅の事がさっぱり判らない。乗り換え時間は２２分ほどあるが、駅弁などを買わなければならないし、余裕は無い。

無事に駅弁を購入し、やって来たのは京都駅の在来線ホーム。こちらはガチで初めて。


乗るのはこちら。



そう、暴走特急とも言われる『スーパーはくと５号』です。因みにスーパーはくとの語源は、九州ギャルが酔った仲間に、「スーパー吐くと？」と言ったから・・・な訳はないｗ

列車が走っている時、車掌さんが説明してくれて、因幡の白ウサギ→白兎→はくと・・らしい。スーパーは山陰地方を走る特急に有り勝ちな名称なので、たぶん意味は無いｗ
因みに気動車であり、電車では無い。ＨＯＴ７０００系と呼ばれている。

乗るのはこちらもグリーン車。贅沢ではあるが乗車時間が長いからね。グリーン車は２＋１の３列シート。なかなかゆったりしている。



駅弁はこちら。


列車は定刻に発車し、新大阪へ。ここでグリーン車では珍しく外人さんが乗ってきた。大阪にも停車し、次は三ノ宮と言うところでプチ事件が。


巡回していた車掌さんが外人さんに切符を見せてくれと。持っていなかったので車内販売するべく、どこへ行くのか聞くと「オオサカステーション！」と言う外人さん。車掌さんはビックリ。何しろまもなく三ノ宮駅に到着と言う段階。もはや切符を売る時間さえ無い。もちろん、本来なら切符を販売し、そのせいで三ノ宮でも降りられず明石まで行ってしまったとしても、車掌さんに責任はない。切符を持たずにキセル乗車した外人さんに非があるのだから。
けど、たぶん面倒くさいと言うのもあったのだと思うけど、外人さんを連れ出して行き三ノ宮で降ろした模様。

車窓には大阪湾？瀬戸内海？が見える。


やがて明石海峡大橋が見えてきた。


明石駅に到着。なんかお城が目の前に。


次は姫路。


姫路では頑張って姫路城を探す。なんとか写したけど、判るかなぁ。


そして列車は智頭急行線に入り、いよいよ本気を出す。車体を傾け爆走。１３０ｋｍ／ｈ近く出しているのは確認できた。ただ、トンネルが多くて記録は取れなかった。


そして山陰地方へ。日本海やで。


無事倉吉に到着。




スーパーはくとの後尾は貫通型。


次の列車まで１時間以上ある。駅の外にも出てみる。


正直言って何も無い。自分用のお土産を買うも時間を潰しきれない。ホームに戻り待合室でゲームをしながら時間を潰す。
しかし、この時異変が。待合室には自分１人。なのに目の前のガラスには女が映っている。え？まさか・・・出た？

念のために左右を見て見るも誰もいない。ヤバいのか？

・・・・・・・・・・・待合室の後ろにベンチがありましたとさ。そこにＪＫが座ってましたよ。マジでビックリした。

やがて次の列車が到着。乗るのは『スーパーまつかぜ７号』。


車内はこんな感じ。グリーン車はない。


車窓には日本海。


そして宍道湖。


出雲市に到着。


ここでも１時間以上あるのでランプの湯へ。


前回来た時は７００円だった入浴料が９００円になっていた。どこも値上げだらけですな。

ひとっ風呂浴びてスッキリしたら駅へ。食料等を買い込みホームへ。


待つ事しばし、例の列車が入線。ハイ、この旅の〆は『サンライズ出雲』です。



乗るのは先頭車両の７号車。シングルの下段です。ｅ５４８９で予約すると下段と上段が選べないんだけど、何を基準に振り分けているのか不明。今回は１０番個室と言う事で、下段ではもっとも端っこ。


ま、グッスリ寝てしまい写真とか取りませんでした。なんかずっと口笛を吹いていたバカが居たけど、車掌さんに怒られていたみたいだった。しかし、サンライズはとてつもなく揺れた。下段の先頭と言う事で車輪も近く音もうるさかった。

もう少し時間が掛かっても良いから、速度を１０ｋｍ／ｈくらい落としてくれないかなぁ。そしたら乗り心地が良くなると思う。サンライズって寝台列車とは思えないほど飛ばすからね。

東京には１５分ほど遅れて到着。



これにて一連の旅が全て終了・・・ではないｗ

この後、延長戦に突入する。

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