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第29回 サヨナラ651系 草津温泉(日帰り弾丸ツアー) [乗り鉄への道]

30年以上前にデビューし、常磐線等で活躍してきた651系も、遂に引退となる事が決定。最後に豪華だと言われたグリーン車に乗りたい。と言う事で早速切符を手配。しかし、マジもんの引退日に立ち会うのは多分無理。と言う事で3月6日に草津温泉に行ってきました。

行程自体は以前大人の休日倶楽部パスを使って草津に行った時と同じ。違うのは普通の指定席ではなく、グリー車の指定席と言う事。そして既に引退を惜しみに乗りに来た鉄オタと、温泉を楽しみにする普通の人によって満席。自由席は座れない人が居たそうな。

切符はこちら。
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なんと往復グリーン車。因みに往きはグリーン車までほぼ満席。予約段階でかなりの混雑だった事もあり、3列の中のC席をキープ。帰りは空いていたのでA席をキープ。少しでも安くするために大人の休日倶楽部による5%割引を適用。

さて当日。やって来ました上野駅。特急草津は既に入線済み。
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この表示もあと少しで消えてしまう。
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早速グリーン車へ。
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651系のグリーン車は2+1の3列仕様。これはサフィール踊り子等を除けば他にない仕様となる。こまちやつばさでも4列だし。

そして時間がない事もあり、昼食はこちら。
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因みにお茶も大人の休日倶楽部による無料で貰ったもの。

草津1号は定刻に出発。座席は非常にゆったりしており、背もたれも大きい。JR東日本の特急にこんなのがあったのかと感心してしまった。道中乗り心地を楽しんだり、風景を楽しんだりしており、写真は無し。

長野原に到着。大勢降りた。
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バスに乗って草津温泉に到着。湯畑と2回目となる御座の湯。
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御座の湯は白畑源泉の隣にあるにもかかわらず、湯畑と万代鉱源泉の2つを楽しめる。
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マッタリと温泉を楽しみ、休憩室へ。休憩室からみた湯畑。
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御座の湯のお値段はこちら。
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しばしマッタリとしていたら、戻りのバスの時間が迫っていた。急いで戻る。
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御座の湯の位置はこの写真が判りやすいかな。
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バスターミナルに到着。因みにここにも足湯がある。もちろん無料。
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既にバスは発車しまくっていて、臨時バスに乗るためにチケットを購入。因みにチケットは現金オンリー。せめてクレジットカードくらいは使える様にした方が良いと思うけど。
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戻りの草津4号は入線済み。
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この幕も見られなくなる。
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帰りは2+1の2の方。大きな座席が2つ。
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フットレストは座席そのものでは無く、その下の土台に付いている。なので自分の足下にもある。
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残念だったのは、LEDによるヘッドマークが、リフレッシュレートの関係かPixelのカメラでは上手く写せない事。
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グリーン席を後ろから見るとこんな感じ。明らかに大きい。
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上野に到着。車内も撮り納め。
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もう見る事が無いであろう651系を写真に撮る。
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サヨウナラ。そしてお疲れ様。(この時点ではまだ現役なんだけどね)
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思えば651系がデビューした時日立市に居て、乗る機会があった。上野から大甕までの指定券を買おうとして、会社の近くの新大久保駅にあったみどりの窓口で、「上野駅××時○○分発のスーパーひたちに空きはありますか?」と聞いた。そしたら「書いて」と言われた訳です。目線の先には申込用紙。1ヶ月後の指定券とかならまだしも、これから乗る場合、まず空きがあるかどうかを聞くのが普通だった。空きがある場合は申込用紙を書くなり、そのまま切符を取って貰うなりする訳で。

が、一切の説明も無く「書いて」の一言のみ。デビューしたての新型なので特別なルールなのかと思って、一々書くのが面倒なので通常タイプのひたちならそんな面倒な事も無いはずと、「じゃぁ上野駅××時△△分発のひたちに空きはありますか?」と聞いたら、「だから書いて!」と。

今の自分であれば説教してたかなw 当時は若かった事もあり「じゃぁ要らねえよ!」と捨て台詞を吐いて、普通の切符を買って上野に行き、普通のひたちの自由席で帰ったなぁ。

そんなある意味因縁のある651系も引退。臨時でも運行しないらしい。651系を忍んで夜飯はこれでした。
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次回は未定。候補は挙げているけど、年末年始にカードを使いすぎ、しかも、先月の売り上げが少ない上に出番数が少なくて給料がゲロ安だった事もあり、現在資金的にピンチw なので色々未定。





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2023年3月16日(木)乗務 [独り言]

3月度最後の乗務。自分としてはなかなか良い状態だったので、この出番でも5万くらい出来たら良いなぁと。ま、営業所的にはかなり下の方なんだけどねw

いつもの時間に出庫。時間あたり2件くらいのペース。単価はそこそこ。4桁がほとんどで、たまに3桁が混ざる感じ。そして3桁が混ざると時間あたり3件になる。五番町から港南への4100円が青タン前唯一のミドル。

22時くらいになるとお客さんがガクッと減った事もあり、霞ヶ関に移動。青タンタイム突入時点で約32000円と順調。

霞ヶ関で並ぶタイミングを見計らっていると無線が。GETしてみるとアプリ配車。え?こんな所で?と疑問に思うも取り敢えず指定場所へ。少し待つとお姉さん登場。行き先は南砂で4700円なり。

急いで戻っていて痛恨の一撃が。メーターの空車ボタンを押すつもりが、実車ボタンを押してしまった。500円の売り上げw 後で知ったんだけど、報告すれば操作ミスでメーター引き出来るらしい。けど、納金の準備まで終わった段階で言われても、面倒すぎる訳でw

改めて霞ヶ関へ。予備列でしばらく待つ。待機列に移動し配車を受けるも・・・。

カスミ1本目:小伝馬町 2100円

これは厳しい。もちろんダッシュで戻り、次の配車までの時間が30分。近すぎるってばよ。

カスミ2本目:臨海町 9360円

ちょっと待たされたけど、まずまずな場所だった。時間的に無線があるかと思ったけど何も無く高速で戻る。時刻は2時頃。流石に動きが悪くなっていた。それでも予備列の先頭となり、待機列が動くのを待つ。

動かねぇ。そして怪しげな人影が。拙い、コンコンかも知れないと目を合わさない様にしながら動くのを待つも、人影が近づいて来て「良い?」と。もちろん、笑顔で乗せるが心の中ではw

しかし、行き先を聞いてびっくり。「霞ヶ関から乗って東名川崎で降りて」と。ロング決定。ニヤけない様に気をつけながら進行開始。結局、降りてからも結構走った。

カスミ3本目:横浜市都筑区 12330円(コンコン)

まさかこうなるとはね。しかし、喜んでばかりは居られない。ここはどこ?マジで判らない。川崎の宮前区とかから横浜市方面は同じ様な地形ばかり。右に左に指示で走った結果、ガチで迷子状態。

もちろん、ナビを入れたら問題ないし、走ってきた道は判る。けど、自腹高速とか嫌なので同じ道は走りたくない。少し走ると標識があった。右に行くと綱島とある。コレだ!って事で綱島に出て、その後は鶴見を通って汐入から高速。

途中、平和島で休憩と言うか、時間調整。戻っても4本目は無理っぽい。なので何時もの無線を狙いたい。珍しく入谷で降りてさぁ言問通りに・・と思ったら無線。あれ?少し早くないかと思ったら別無線だった。

花川戸から東新橋への5000円。狙っていたのより良かった。その後は飯田橋から九段北へのショート、無線で麹町から笹塚への4000円で終了。

今回の結果(3/16 木曜日)
回数:28回、税抜き運収:約64000円、走行距離:約308km

目標をサクッとクリアしてホッと一息。

暖かい日が続いたせいか桜が咲き始めている。東京にも花見の名所があり、観光客が来るのだが、お願いだから車で来ないで。電車やバスで来て欲しい。タクシーに乗らなくても良いから、自家用車で来るのは控えて欲しい。

特に千鳥ヶ淵から靖国神社に掛けて、毎年洒落にならない状態になるから。

次は月水金の予定。


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