第１８回　日光（スペーシア等）：新人だったタクシードライバーの独り言：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

２０２２年９月１日（木）乗務｜第１９回　Web限定大人の休日倶楽部パス.. ブログトップ

第１８回　日光（スペーシア等）　[乗り鉄への道] [編集]

ダブ公＋有給休暇と言う事で、ガッチリ１週間の休み。そりゃ乗ります罠。

まずは日光へ。新宿から日光行きの特急が出ていると言う事で調べてみたら、偶然にも八王子から東武日光行きの特急が出る事を知った。しかも新宿経由ではなく、武蔵野線経由らしい。これは珍しいと言う事で、早速予約に成功。

但し、自宅からだと朝が結構大変なんですわ。八王子から０７：４７に出発と言う事は、０７：３０頃には到着していたい。北朝霞で乗るって手もあるけど、せっかくなら始発から乗りたいですからね。

なので、まず０７：００新宿発のあずさ１号に乗ります。快速とかだと朝が大変すぎるので、やむを得ない。

んな訳で新宿駅どす。

乗るのはこちら。

無事に乗車。

八王子に到着し、乗ってきたあずさを見送る。

一旦、改札の外に出て、改めて改札内へ。

もう来ていました。スケベ椅子色のスペーシア八王子日光。

臨時扱いですな。

流石に古さが目立つけど、それなりのクオリティな椅子。シートピッチは狭い。一方でＪＲのグリーン車バリなフットレストを装備。それと今時は珍しいテーブルも付いていた。

列車は定刻に出発。立川に停車した後は貨物線を通って武蔵野線に入る。なんか中央線内も武蔵野線に入っても、とにかく遅い。いくら何でももう少し速く走れないのかな。途中の駅等に撮り鉄が結構来ていた。やはり珍しい列車らしい。

ただ、殺伐としたイメージが強い撮り鉄さんだけど、皆さんシャッターを切った後なのか、こちらに手を振っていたりして、なんかほのぼのした雰囲気ではある。

春日部の事が書かれているけど、通りませんがな。

ん？なんだこれ？と思ったら、読書灯とエアコンの吹き出し口だった。昔のバスにこんな吹き出し口があったかな。

途中、北朝霞駅ではＪＲと東武の駅員さんが手を振ってくれていた。慌てて撮ってみたけど、案の定ブレブレ。

車掌さんから乗車証なるものを貰う。けど、こんなデカいのは如何なものか。１／４くらいにならなかったのかな。

列車は武蔵野線から東北本線に入り大宮駅へ。この時点でもまだゆっくりとしか走らない。特急どころか各駅停車の方が圧倒的に速い。大宮を出発すると、ややペースアップ。途中栗橋で運転停車。乗員が東武の人に交代し、東武日光線へ転線する。

東武線に入ってからはペースアップ。およそ１１０ｋｍ／ｈ程度までは出していた様だ。なお、東武に入ってからは『スペーシア２１号』とアナウンスされていた。どうせなら最後まで『スペーシア八王子日光』と名乗れば良いのに。

無事に東武日光駅に到着。あくまでも個人的なイメージだが、日光にスケベ椅子色は似合わない気がする。

駅では東武の駅員さんだけで無く、ＪＲの駅員さんも来ていたみたい。なんか歓迎されてた。

この後の予定まで２時間強あるので、観光する事に。行き先は勿論東照宮。

去り際にスケベ椅子色と白のスペーシアのツーショット。

東武日光駅とＪＲ日光駅。

東武日光駅の前には路面電車が。

バスで移動し、東照宮を見学。小学校の林間学校以来かな。

東照宮では家康の墓を公開していて、それを見に行ったのが間違いだった。階段を頑張って登り、墓所を見たらすぐに降りる。不味い、時間が・・・。往きは通過した神橋へ降りていく。電車の時間まで残り少ない。

乗り過ごすとタクシーを使わねばならず、かなりの出費となってしまう。頑張って歩き神橋のバス停に到着。なんとか間に合いそうだと思ったら、時間になってもバスは来ない。ヤバい、倒れそうｗ

持っていた御茶を飲んでなんとか一息。かなりギリな時間にバスが来た。乗ってすぐに駅に到着。あと２分で電車が出てしまう。幸い、東武日光駅は平面的な作りなので階段もほぼ無く、無事に電車に乗れた。ふぅ、下今市へ。

何故下今市に来たかと言うと、コレに乗るため。

ＳＬ大樹です。蒸気機関車です。下今市の駅はレトロで売り出そうとしているのだろうか。懐かしい自販機があった。残念ながら展示しているだけらしかったが。

駅も昔風。

ＳＬに乗ったのは良かったのだが、そりゃもう子供の声がうるさいったらありゃしない。アテンダントさんも子供対応と言う事で、どちらかと言うと子供向けの汽車だった。しかも１号車を予約したんだけど、電源車だったらしく、メッチャ五月蠅い。敢えて言おう、

ＳＬ大樹は２号車、３号車に乗れ！　と。

汽車はノンビリ走り鬼怒川温泉駅へ。電源用のエンジンが五月蠅かったけど、まずまず楽しめたかな。
最後に機関車の勇姿を撮影。