新型コロナワクチンについて

もう只の愚痴です。

私は埼玉県民なんですが、その遅さにビックリ。例えば都内板橋区などでは同年齢でも既に予約を受け付けたり、１回目の接種を終えていたりします。

が、うちの市と来たらもう。
予約の受付が７月２６日から・・・。
ねぇねぇ、バカなの？死ぬの？と言うレベル。予約と同時に接種開始ってのもビックリだが。

ようやく接種券が届いたので、取り敢えず予約だけでも取っておこうと思ったんですよ。ところが予約に必要な登録をしようとして、見事に接種券番号が違うと刎ねられる。もちろん、何度も確認して正しい番号なのだが。

これはおかしいと市の説明書を確認すると、予約開始が７月２６日からとなって居るじゃありませんか。タクシードライバーとしては早急に接種するべきなのは言うまでも無い。しかし、オリンピックのボランティア未満な扱いのタクドラは問題外らしい。

そのタクドラが関係者の足を担う訳なのだが。もうね、対策がガバガバ過ぎて笑うしか無い。これで安心安全なんだそうだ。業界もバカではあるが、東京都のバカさ加減は恐ろしいレベル。ご立派な学歴はまさに飾りでしか無いらしい。

そして埼玉県ののんきさもどうにかならんのかね。日本人はどうもスケジュールの立て方が下手だ。今回の場合は大雑把に以下の感じだろう。

・接種券の準備が終わるのが６月半ば。余裕を見て６月末に発送出来るよね
・予約の受付は準備を考えると７月末頃かな
・ワクチン接種もその頃に始められるかも
・１回目の接種が８月初旬から中旬だね
・２回目は８月末から９月初旬だね
・余裕を見て９月いっぱいで希望者を捌けるね

こんな感じ。間違っている訳では無い。けど、オリンピックなどを考えれば別の考え方がある。急ぐ時の考え方だ。

・オリンピックが７月半ばから。なら７月初旬には２回目を終えていなければならない
・７月初旬に２回目ならば、１回目は６月中旬には終えていなければならない
・６月中旬に１回目を打つためには接種券を遅くとも５月末には発送しなければならない
・５月末に接種券を発送するためには徹夜が必要だが緊急事態だから仕方が無い
・予約の受付のために、システムも５月末には稼働させなければならない

こんな感じ。簡単に言えばお尻から決めていくやり方。要するに平常時は頭から決めていくやり方で問題ない訳です。しかし、緊急事態では『何時までに終わらせる』と言うのが優先される。そのためにスケジュールがきつい場合は徹夜も辞さない覚悟が必要となるけど。

ま、なんにせよ、オリンピック開催は近年希に見る悪手だと思う。若者の行動を批判する人も居るけど、そんなの「だってオリンピックが出来るのだから問題ないっしょ？」って言われたら、反論できない。


まぁいわゆる１つの愚痴でした。

OWNER(オーナー) 胴突イシモチ五目 10号

• 出版社/メーカー: オーナー(OWNER)
• 発売日: 2015/07/02
• メディア: スポーツ用品