第４８回 勝田（絶景ネモフィラ川越号）

せっかくのダブ公だし、何処かへ行きたいなと思いつつ、ＧＷ真っ只中の旅なんてどこに行っても激混み間違いなし。で、色々調べていて見つけたのが臨時特急の『絶景ネモフィラ川越号』なんですわ。

思い返せば去年は八王子から勝田へ行っており、２年連続と言えなくもない。

と言う事で４／２８（日）に行ってきました。

列車の名前からして出発は川越駅。ＪＲの川越駅と言えば、川越線・八高線。



発車５分前になってやっと入線。



青色のフレッシュひたち復刻塗装のＥ６５３系でした。なお、この色の車体を選んだ理由はネモフィラが青だから・・だそうです。

どうせゲロ混みだろうから、グリーン車を予約。Ｅ６５３系のグリーン車は、普通席２つを潰し、そこに１つだけ席を設置すると言う手法であとから作られたそうだ。


あとから作られただけ有り、古い車体なのにコンセントがある。


構造上背面テーブルが使えないため、テーブルは肘掛けから引き出す。


定刻に発車。まずは川越線で大宮を目指す。チャイムはひたちチャイムでは無く４点チャイムと言われる、色々な特急が使うもの。で、車掌さんが停車駅と到着時刻を説明するも、「・・取手９時２３分、水戸・・」って、あれ？取手に止まるんだっけ？大抵は吉川南の次は水戸まで止まらないんだけどなぁ。

そしてビックリなのはこの列車が事実上の各駅停車だった事。川越線の全ての駅に停車する。ドアの開かない運転停車と言うものだが、特急でこれは酷い。川越線は乗客が多く、駅で止まる度に電車待ちの人達との気まずい雰囲気に浸るハメになる。

大宮に到着。ここで乗務員さんが交代したらしい。ふと見るとスペーシアが居た。


東北線から武蔵野線に入り、南浦和、南越谷、吉川美南と停車する。なお、車掌さんはチャイムを全く鳴らさなくなった。常磐線に入り本気を出すＥ６５３系ネモフィラ川越号。そして取手駅では確かに停車したけど、ドアの開かない運転停車でした。普通は運転停車の時刻を案内はしないよなぁ。


前回来た時は梅が咲き誇っていた偕楽園も通過。


Ｅ６５３系のグリーン車にはミニラウンジスペースがある。


無事に勝田駅に到着。ほとんどの人はここからネモフィラを見に行くらしい。


改札階にはゆるキャラも居た。


それにしてもメッチャ混んでる。



ネモフィラを見に行くためのバスは凄い事に。切符売り場に大行列。そして乗り場にも大行列。見に行かなくて正解だねｗ


と言う訳で、私はときわ６４号に乗ってサッサと帰る。ときわ６４号は復刻塗装のＥ６５７系でした。


なお、ときわ６４号もほぼ満席状態だった。予約した時はガラガラだったのになぁ。ＧＷ恐るべし。近場だからと油断してはいけない様だ。

無事に東京に到着し、この旅も終了。


次はバーチーですｗ

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