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第43回 大人の休日倶楽部パス(2023年度3回目ー4日目) [乗り鉄への道]

冬の北海道を満喫する旅も4日目。1月22日(月)でございます。

でまぁこの日の行き先は釧路。稚内ほどではないものの、メッチャ遠いです。切符はこちら。
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9時前と言う、通勤時間の真っ只中です。
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時間もないのですぐにホームへ。キハ261系おおぞら3号は入線済み。
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到着が13時を過ぎるため昼飯を用意。
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定刻に発車。流石に雪景色も飽きており、写真は帯広を過ぎて海が見えてくるまで撮りませんでした。道東は雪が少ないと聞いていたけど、本当に少ないです。
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あと、ビックリしすぎて写真を撮れなかったんだけど、十勝川でルアーを投げている釣り人を発見。え?禁漁じゃないの?と思ってググってみたら、産卵期以外は禁漁じゃないらしい。けど、真冬に釣れるのだろうか。

列車は若干遅れたものの無事に到着。
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改札口にも囲いがある。
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札幌まででも約1万円。やはり遠い。
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日本最強の野生生物。コイツには出会いたくない。
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道東エリアと釧路の案内図。
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3時間ほどあるので少し歩いてみる。取り敢えず釧路川を目指す。
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釧路川は凍り付いては居なかった。実は列車に乗っている時、凍り付いた川を結構見かけたので、ちょっと期待していたのだが。

誰が見るのか時計があった。
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ヘンテコな建物も発見。フィッシャーマンズワーフとミニ植物園らしい。フィッシャーマンズワーフではお土産とか売っていたり、地元の人達用のスペースとしても使われているらしい。
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ラブホか?
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と思ったら、ビジホと観光ホテルの中間みたいなホテルっぽい。

他に行くにも時間が中途半端と言う事もあり、駅に戻る。おにぎりと釧路ザンギなるものを夜飯に買ったり、待合室でボーッとしたり。
若干遅れて帰りのおおぞら10号が来ると言うのでホームへ。ザ・ローカル線と言う感じの列車が居た。
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おおぞら10号入線。
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戻りはシカが少し出たらしいけど、そこそこ順調に走り、札幌に到着。
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コンビニで軽く夜食を購入してホテルに戻る。これにて観光等は全て終了。翌日は東京へ向けて帰るだけです。

今回の北海道旅行で感じたのは、北海道新幹線に夢を抱いている北海道の危うさでしょうか。例え開通しても、ビジネス系の人は第1に飛行機を選び、天候などで飛ばない時のバックアップ程度にしか使わないのではないかと。
観光の人は使うだろうけど、それも大型連休の時だけでしょう。地元の人の足としては料金が高いだけでなく、小回りが効かないため使い勝手が悪くなるのではないかと。そもそも論として、駅までどうすんの?ってのもあるだろうし。新幹線の駅まで自家用車で50km走るとか、現実的とも思えない。

大丈夫なのだろうか。特定の観光地だけが潤い、その他は軒並み潰れるなんて事にならないだろうか。北海道が好きなだけに、余計な心配だと判っていても心配してしまう。

こんな総括みたいな事を4日目に書いているのは、5日目が・・・。

と言う事で、5日目に続く。


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